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最後が物足りない
今年に入ってから、
私の中で司馬遼太郎ブームが来ているのですが、
いつも全体の95%くらいまではものすごい引き込まれて、
最後の5%が物足りないなーという感じがしています。

以前にこのブログで書いた『坂の上の雲』『夏草の賦』
http://hatakoto.blog99.fc2.com/blog-entry-396.html
の後に読んだのは、

『国盗り物語』と『項羽と劉邦』。

なんか、どちらも最後が物足りないんですよね。

特に、昨日読み終わった『項羽と劉邦』!!
新潮文庫で上中下。

秦の始皇帝が生きているうちから物語が始まって、
どうやって項羽や劉邦が台頭してきて、
項羽と劉邦が対立するに至ったのかというのは綿々と描かれています。
戦いの場面や外交するシーンも、細かく。

でも、最後、様々な戦闘の末に項羽が死ぬ垓下の戦いは、
たったの2ページなんですよ!!
そして、さらに注釈みたいな記述が1.5ページくらい付いて、完。
話自体は、上中下、合わせて1300ページくらいあるのに!!

あれこれ出てきて細かく描かれていた名脇役たちも、
そのほとんどが最後どうなったか触れられることなく、
話は終わっています。

項羽の物語としては、項羽が死ぬところで終わってもいいんだけど、
劉邦の物語としては、そこからどうなったの?? と思ってしまうのです。

かーなーり、消化不良です。
司馬作品は、この傾向強いのかも?

『竜馬がゆく』は、竜馬が主人公で、竜馬が死んで終わりだからいいのかも。

その他は、主人公が元気でも、
司馬さんが書きたいテーマが終わっちゃうと、
そこで「ハイ、おしまい。あとどうなったかは書きません」って感じなんですよね。

フィクション織り交ぜてる具合がどんなものかわからないのですが、
どちらにしても、詳しくその後を知りたければ歴史の本でも読めってことなんでしょうか。

おもしろく読んでいるだけに、いつも最後が物足りない >_<

でもめげずに次を読みます。

次は『功名が辻』です。
大河は見なかったのですが……。
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